争いをなくす為には



人は見かけによらない


こんにちは!
スパではバランスの取れた人だと評価されているMitsです!




海外に出て、船で生活するようになってから人を国籍や人種、性別、見た目で判断することが一切なくなりました。


特に職業や肩書き、年齢、他人の印象は自分にとってあまり関係なくなりました。





確かに見た目が第一印象を大きく左右することは否定することが出来ない事実です。




特に日本は島国で外国人と関わる機会が大陸の国々に比べると少なく、文化や言語の違いもあり、

昔ほどではないにしろ海外に行ったことがない人にとって外国人は未知の存在で、気軽に話しかけたり、積極的に関わろうとする人はあまり多くないかと思います。


なので外国人を見た目だけで判断してしまうことが多いのではないかと思います。以前の僕もそうでした。





船では多くの国籍の人々が生活していますが、
やはり同じ国同士の存在、同じ母国語を話す人同士だと打ち解けやすそうに見えます。



僕はひねくれているので船に別の日本人クルーが居ても自分から話に行くことは滅多にしないし、
日本人ゲストが船に乗ってきていても自分から日本人だとバラして日本語で話しかけることはまずないですが。。。

(最近よくフィリピン人だと間違えられます笑)



確かに共通点がある人の方が安心出来るし、同郷であれば会話も弾み、ホームシックも和らぐでしょう。



そしてアジア人には欧米人と距離を感じる人が多く、逆に欧米人にはアジア人と距離を感じている人が多いです。文化の違いが少なからず関係していると思います。


興味深いことにスパの同僚はほぼみな国籍によって苦手意識があるといいます。僕はどこの国の人だろうと苦手意識はまったくありませんが。

まあ、確かにマナーやふるまいの差を国籍によって感じることはあります。
日本人はアジアの国々の人よりも欧米人との方が気が合いやすいかと思います。



それでも本当に仲良くなった友達を見渡してみると国籍や人種に左右されることはなく、バラバラです(僕の場合)
ちなみに一番仲良くなったのは今のところイギリス人です。



それはMITSだからでしょと言う人もいるかもしれませんが、
逆に捉えれば僕がそうなのであれば世界中の人も同じようになれる可能性はすでにもうゼロではありませんよね。





船の中に性格が合わない人もいるのは事実です。
皆が皆仲良くなるわけではありません。

それも国籍や人種問わず、合わない人とは気が合いません。

かといって彼らとの人間関係や仕事関係に問題があるかと言えば、
僕の場合まったくなしです。




世界中では今も宗教間の争いがあり、多民族国家では独立運動のように国家内での人種争いもあります。
ネットが普及し、他の国のことを他の人種のことを他の文化のことを知ることが簡単になった今でも黒人と白人の問題がある国や地域も依然として世界には存在します。
男女間や同性愛者の人権問題など、これからもっと議論していかなくてはならないことも無数にあります。



それらすべての問題に共通しているのは、相手をよく知らないことと
知らない相手を拒絶し、考えなしに否定し、受け入れる努力をしていないということです。



海外に出て、
いろいろな国の人に出会い、会話をし、共に過ごし、
たくさんの経験をして改めてわかったのは、


人はみなそれぞれだという事



同じ日本人同士でもいろいろな人がいるのだから外国人にもいろいろな人がいます。

良い人もいれば悪い人もいる
そして何が良くて何が悪いと感じるのかも人それぞれ


男だから
女だから

日本人だから
アメリカ人だから

白人だから
黒人だから

見た目が裕福そうだから
見た目が貧しそうだから

と相手のことを初めから決め付けていては本当の相手の姿を見ることは出来ません




争いあうのが人のさが

何千年と争いが続いている現実から戦争は決してなくならないという考え方もありますが、

世界が本当の意味での平和に、
争いのない世界になる鍵が相手を知ろうとすることにあると僕は思います。



そして、相手を理解できなくてもいいから受け入れること(これが結構重要)




相手を尊重する心を忘れずに、
日々感謝し、愛し、良心に従って皆が生きるようになれば世界は良い方向へと進んで行くと感じます。




情報が氾濫している今の世の中では何が本当で何が嘘なのか、
どれが正しくどれが間違っているのかを見極めるのが難しいです


真実を見極めるには誰かの情報に踊らされるのではなく、
実際に見て自分で感じることが大切だと思います。



それは頭でわかっていても実際に行うのは簡単ではありません。
やはり海外に飛び出し、一度自分の身を持って体感してみるのが良いと思います。





人はみな生まれる時には何も持たず、
死ぬときは何も持っていけません


富や名声、肩書きで判断していては相手の本質を見極めることなど決して出来ません




相手を理解するのに大事なことはいかにフラットな目線で相手を見ることが出来るかに尽きると思います。



相手の人柄を見極める時に自分の感情が入ってしまうと同じ行動に対してまったく別の評価を下してしまうことがあります。


自分の感情に左右されずに相手を理解することは言葉で表すのは簡単ですが、実際に行うのは簡単ではありません。


なぜなら人は皆感情に左右される生き物だからです。
そしてそのことに本当の意味で気づいている人がとても少ないからです。


自分が怒っている時には相手の気遣いすら鬱陶しいものに思えたりします。



そして相手の行動にもその人の感情が左右しているということまで考えてその行動の意味を理解しようとしている人はほぼいないように思えます。

書いている僕自身でさえも意識しなければ普段そこまで考えて相手を見ることが出来ていません。







また、

文化が違えば同じ行動から違った印象を受けることもあるでしょう。




日本の当たり前は世界の当たり前ではありません。

むしろ、あなたの当たり前は相手にとっての当たり前とは違います。



同じ日本人同士で生活しているとそのことに気づくことはあまりないでしょう。
そして、違った常識感覚の人がいればあの人は変わっている人だと判断することでしょう。



それはそれでいいのですが、
自分たちと違うからといって拒否し、排除しようとすることが問題です。



相手は違う存在だということを認め、たとえ相手の感覚を理解できなくても受け入れることが出来れば自分の心の平穏は保たれます。



日本の良くないところは、皆平等にしようとし過ぎ、同じ価値観を押し付けようとし過ぎるところです。

そして、一人が間違いを犯すと皆で責めまくり、その人が追い詰められ過ぎれば追い詰め過ぎた者を次に責め、と堂々巡りをするところです。



日本人は、自分は自分、他人は他人ということを認めた上で適度な距離感を保つのが下手です。

アイヌ民族、琉球民族と大和民族と3つの民族から成り立った国といえども他国に比べるとはるかに異文化に触れる機会が少ないという理由があるかもしれませんが、

今の時代を生きるには自分と違った相手を認め受け入れることがとても大切だと思います。




良くも悪くも1つの民族(今では)が国民の大多数を占め、島国であり、長い歴史を持つ日本は、他国に類を見ないユニークな文化を作り上げ、マナーや国民性は世界でトップクラス(僕は世界一だと思ってます)、だからこそ世界を平和へと導いていける国だと僕は思っています。


このことについて書くととても長くなってしまうのでまたの機会にしますが、

是非日本の若い世代には海外に出てこのことを頭だけではなく実際に体で体感して日本に戻り、
日本を盛り上げていって欲しいと思います。






最後に


何度も書いて来ましたが、理解出来なくても相手を受け入れることが大切にです。



素直なフラットな目線で相手を見てこれからの日々を送ってみてください。
それが出来れば僕のように人間関係の悩みはほぼ無くなり、心の平穏を保てる毎日が訪れると思います。


そして感情に左右されない心の強さを身につけましょう。

感情が争いの火種になることはないけれど、感情が原因を作り、争いを大きく長引かせる要因になります

感情をコントロールするためには自分が何に対してどんな感情を抱いているのかを理解しましょう


争いはあなたの心を傷つけ、あなたの大切なものを奪い、あなたに不幸をもたらすでしょう。



争いを無くす為に何が大切なのか、この機会に今一度自分自身でよく考えてみてください。


僕の答えは、この記事を読んで理解した方には書かなくてもわかってると思うので省略します。

読んだけどわからなかったという人は、また気が向いたときにこの記事を読み返してください。
きっとあなたに必要なときに僕の言葉があなたの心に届くことでしょう。




「答えとは教えられるものではなく、自分で気づくべきものである」
By Mits



見た目に惑わされず、相手の本質を見極められる人であり続けたいものですね。

Mits

シドニーハーバー、Pacific Edenの上より(Australia)
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